ブログ

医師と傘のはなし

 今日6月4日は全国的に雨。本日、梅雨入りとなる可能性が高いそうですが、東京は風も強く、先程、傘をさしていたら、飛ばされそうになりました。

ところで、雨の日の傘、皆さんは長傘派?、折り畳み派?、それとも傘なんかささない派ですか? 私は若い頃は、余程の降りでない限り、傘はささなかったです。

傘にはご承知のように、雨傘と日傘がありますが、日本では雨傘の歴史が古く、ヨーロッパでは傘といえば日傘を指していた時代がありました。日本の雨傘の歴史も浅く、庶民が雨傘をさせるようになったのは、江戸時代中期のことです。それでも当時は雨傘は高級品で、庶民の中でも粋を競う江戸っ子がほとんどでした。江戸以外では、雨傘は高嶺の花、というよりも、現物すら見たことがないというのが一般的だったようです。
江戸の町は今と違い、路地が狭い時代です。気の短い江戸っ子ですから、雨の日に傘のすれ違い様に、ぶつけ合う「傘喧嘩」は日常茶飯事だったことが記録からわかります。
日傘というと、さらに贅沢品で、身分の高い女性か医者しか使用を許されなかったようです。医者は江戸時代から社会的地位が高かったんですね。

今日は一日雨でしょうね。

医学部受験
Σ会 https://www.sigma-kai.com/

ご相談はお気軽に!!