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医学部受験の不都合な3つの事実

 

私大医学部はできるだけ多く出願した方がいいと考えられている。医系予備校でも、スケジュールを調整して十数校の出願を勧められることが一般的だろうと思う。

医学部合格には数学力は重要だが、受験生の中には、数学的な思考がための錯覚に陥る人が多く見受けられる。即ち、「受験校が多い程、一校で合格が取れる確率が高い」という勘違いである。

あなたはそんな間違いをしていないですか?

何?、と思ったあなた。あなたの周囲の人たちのこと、考えてみて欲しい。昨年度合格した人、しなかった人のことを。
私大医学部を十数校受験した人は多いと思うが、合格した人は何校も合格し、一方で一校も合格できなかった人がどれだけ多いか。

「医学部は取り敢えず、受けられるところはなるべく受けて、どこかに引っ掛かれば!」が間違いなことは予測できまいか?
十数校受験をしなければならないのは、受験対策が万全でないからである。そのため、とにかく、勉強量で受験を突破するという方法であり、例えるなら、戦場でどこに敵がいるか分からないから、四方八方終始銃撃を続けるようなものであり、気力・体力・時間・費用・銃弾の無駄ということになる。敵がどこに隠れているかを知っていれば、そこに照準を合わせ、集中的に攻撃すれば結果を得られる。

私大医学部は、傾向と出題方針が明確なところが多く、受験対策が立てやすい。万全の対策の下に入試に臨むなら、3〜5校で合格を取れる可能性は、無差別に受けるより遥かに高くなるのは自明である。それができないのは、その対策を予備校ができないからである。

さらには各生徒に数受けさせて、見かけ上の合格数を上げたいという目論みが予備校にあると考えられる。一人の生徒が3校受かれば、合格3名!と書きたい予備校は多いからである。

加えて、多くの医学部を受験してくれることで、余計に講座を受講したり、個別指導の枠を買ってもらえるという営業的狙いがあるのは、予備校も商売であるから当たり前のことかも知れない。

この3つの不都合な事実を意識し、万全な受験対策を考えるなら、あなたは合格への駒を何歩も進めることになるだろう。

医学部受験
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