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医師になりたい! スタートはいつから?

医学部受験勉強のスタートは高校一年生、という専門家が多いですが、これはあまり正しくはありません。

あまり正しくない、と言ったのは、入試だけを考えれば、高校一年生スタートで間に合うし、大学を選ばないならむしろ、余裕を持って臨めるからです。

しかし、医学部は他学部と違い、偏差値だけでは割り切れない世界です。まず、学力だけを言えば、上には上がいますので、運良くワンランク上の難易度の医学部に受かった場合に、授業について行くのが大変なことはよくあります。その上、毎週のように試験があり、落とせば留年というプレッシャーが常につきまとう医学部も少なくありません。そもそも医学部の勉強量はハンパではないので、それだけでも辛いと感じる学生も多いと思います。

しかし、何より決定的なのは、医学部のカリキュラムは、他学部とは決定的に違い、実学です。医者になるための教育を受けるのです。当たり前ですが、このことを理解せずに偏差値だけで受験し進学すると後悔することが多いのです。つまり、医学や人間の体に興味が薄いと後悔します。だから、高校一年生でスタートすれば良いというのは正解ではないのです。

では、いつから始めれば良いのでしょうか?
充実した医学部生時代を過ごし、その後に自分の理想に近い仕事をしている人たちと話す限りでは、医学部受験を決めた時から速やかに受験体制に入るのが良いと思います。これは何も受験参考書や問題集と向き合うばかりが受験ではありません。生物や物理、化学など、医学に関わりが深い科目や分野を積極的に学ぶ姿勢を持つことです。例えそれが小学生でもです。

受験は誰でもできます。しかし、医学部を無事卒業して、国試に合格し医師になる人は、やはりその素養を身につけることに成功した人だということを知っておく必要があります。

医学部受験
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