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医学部受験にコーチが必要なワケ

医学部受験には予備校とは別にコーチが必要だと思う。理由は次のとおりです。

1. 個別指導や追加講座など、受験生側の都合というより、予備校の営業上の都合で受講させられる傾向が強く、それが逆にあなたの負担になる。
2. 出願校を必要以上に増やす指導を予備校があなたにしてくる場合は、予備校が合格実績をあげたいためのことが少なくない。これが負担となって、本来合格できる大学に不合格となりかねない。
3.通学する予備校の授業、教材があなたに合っているとは限らないし、志望校に適したものでないかもしれないが、予備校の権威と対外的信用を守りたいあまり、強要されがちである。
4.あなたの学習の進捗状況に敏感に対応してくれる予備校ばかりでない。

他にも理由はあるが、予備校も商売である。もちろんコーチも商売であるが、コーチは〇〇大に何人合格したなどの実績は不要で、プレイヤーであるあなたの満足度が勝負なので、この点で予備校とは大きく異なる。

理想の注文住宅を建てたい、無駄な予算を削りたい、施行中に誤魔化しがないかチェックしたい、などの場合、アーキテクト、つまり建築家、設計事務所などを窓口にした方が後悔が少ない。施主に代わって建築家が工務店や建設会社とやり取りをしてくれるので、施主の意思を反映した住宅が建ちやすい。この場合、建築費とは別に、建築家に設計・監理料を払うことになるが、結果的に安くなる場合も多いし、何よりも大きな失敗、後悔が少なくなるだろう。

予備校とは別に雇うコーチは、これに似ている。あくまで、あなたのサイドに立って全面的なアドバイス、サポートを行う。あなたが医学部に合格するためだけの目的で。

これは大事なことだ。

医学部受験
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医学部受験は情報戦

私は30年来、このことを言い続けてきている。医学部受験は他学部受験とは明らかに違う情報戦が勝負なのだ。

医学部に入るということは、将来の職業を選択したに等しい。つまりは、どこの大学に入るかではなく、医学部に入れるかが重要なのである。将来医者になるには、確実な情報を持つプロの指導が有効であるのは自明だ。

特に近年のように医学部の難化が著しい状況では、情報のありやなしや、良し悪しが勝負の分かれ目になる。

あなたに合う医学部受験と受験校、勝つための勉強方法、願書に何を書けばいいか、面接対策、これらを個人で分析するのは至難の業であり、ネットの情報だけでは、心許ない。

受験生の中には両親が医師で、有力な情報を常に獲得しやすい環境にいる場合もある。例えば、あなたが社会人で、今から医師を目指すには、こうしたライバルと戦わなければならない。あなたは勝つための戦略を自身で考えることができるか?

一般の予備校では、医学部に詳しい講師やスタッフがいる場合は少ないだろう。そのために医学部に特化した医学部予備校というものが多くあるのだ。

しかし、その医学部予備校ですら、有効な情報を常に獲得しているとは限らないのが医学部受験の難しさなのだ。

学力はもちろん大事だが、学力だけでは簡単に受からないのが医学部であり、逆に学力が今ひとつなのに合格してしまう人がいるのも医学部なのである。

絶対に医学部に行きたい!

絶対に医師になりたい!

という、あなた。

情報戦に勝て!!

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